アイラインのアートメイクのトラブルを防ぐテクニック

アートメイクの中でも大人気なメニューの1つがアイライン。
どんなに泣いてもパンダ目にならないし、
プールに入っても滲まない
花粉症でかゆい目をこすっても、ずっとキレイなアイライン!
でも、まだアートメイクを受けたことがない方にとって
アートメイクを受ける前は、様々な不安があって当然だと思います。
そこで今日は、アイラインのアートメイクを受けたら、
起きうること、そして注意すべきことについてお話したいと思います。
国民生活センターからの危害報告
実はアートメイクに関して悲しい報告があります。
2011年に国民生活センターから出されたレポートです。
その名も、アートメイクの危害・・・
とても残念な内容です。
その内容を一部抜粋すると、
2006年から2011年の5年間で121件ものアートメイクに関する危害が報告されています。
その中でアイラインの施術後に寄せられた相談事例として、
・ 角膜に傷がついた
・ アイラインの形が左右でおかしい
・ 誤って目の下に色が入ってしまった
等が報告されています。
実はこれらのトラブル、
たった1つのことを技術者が出来ていれば防げることだったのです。
ポイントは左手!!(*右利きの場合)
アイラインのアートメイクでは、まぶたのキワに色を入れます。
まぶたの薄い皮膚はとてもデリケートなので、扱いには注意が必要です。
アイラインのアートメイクを安全に行う為のポイントは何と言っても左手の押さえ!!
左手でやさしく、しっかりまぶたを押さえて固定することが大切。
大ヒット漫画、「スラムダンク」の山王戦のラスト1プレーに
主人公桜木花道が、ライバルでありチームメートの流川楓に放った名言、
「左手はそえるだけ」
(思い出すだけで胸が熱くなります)
ではダメなんです!!
ポイントは上下のまぶたが動かないようにしっかりと押さえること!!
でも眼球は圧迫しすぎないように!
この力加減が匠の技です。

最後に、国民生活センターに寄せられたアートメイクの危害報告ですが、
医療機関で受けた方の報告は5件、およそ4%です。
それ以外はアートメイクサロンやエステサロン、
あるいは個人宅や美容院です。
そのようなことからも、
技術と経験のある医療機関でアートメイクを受けたいですね。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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